川 柳児の 時事川柳 feat. ネタ & ダジャレ + @

『気まぐれに更新!!』 時事ネタ入りの、お洒落(ダジャレ?)な自作川柳をご紹介!
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2010年7月の出来事  6作品
JUGEMテーマ:投稿ライフ

明日
    
     一人で耐える


             しのぶ
日々
          

たちあがれ日本 足高慶宣

      (あしたかよしのぶ氏を除名 

            尖閣諸島上陸の試みで

 



なんつぅか     
 


         こぅ 平凡な人じゃ



           
    なかったね


  
     (劇作家つかこうへい氏 死去)




*世の中に      



       っか



         
  したり〜な!! 



   (元AKBメンバー、中西里菜 改め


      やまぐちりこ、ヌード写真集 発売)



*聞くチャンス      


      来た時"言えよ” 


           YOU SAYよ!


 
   (ライオンズ、菊池雄星に暴行をふるった


     デーブ大久保を解雇。ただし、菊池の


          素行不良については説明せず)



*北乃きぃと佐野和馬の

   路上キス激写による

     熱愛騒動関係で2作品



1)その噂
    

        誰かに聞いて



             来たのきぃ

          
      
  

2)道端で
 
   
       二人




           
づかれて...
           


注)これらの作品を含め、

   このブログで発表している作品は、

      すべて川 柳児のオリジナルです。


  従
いまして無断使用および転載は

           禁止させて頂きます。

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コーチより ルーキー尊ぶ 西武かな...
JUGEMテーマ:埼玉西武ライオンズ

『今日の川柳』

聞くチャンス      
 

      来た時"言えよ” 




           YOU SAYよ!


            
元ネタ↓


菊池雄星が“清原2世”へ?


デーブ解雇騒動で


球団の悪質露呈



7月30日16時56分配信 夕刊フジ

 やっぱり雄星は超大物ルーキーだった。西武は29日、選手への暴行行為があったとして大久保博元前2軍打撃コーチ(43)を解雇すると発表。選手名は公表しなかったが、球団関係者の話から暴力を振るわれたのは菊池雄星投手(19)で、2軍の高卒ルーキーがコーチのクビを飛ばしてしまったのだから、前代未聞の珍事といえる。


記事全文(出典)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100730-00000015-ykf-spo


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『Senちゃんのコメント』

 失敗したぁ〜!今日のサンデーモーニングで、この件について、張本氏がなんてコメントするか聞きのがした。

 一部報道によると、菊池が大久保コーチの体罰?暴行?に対して、「こんなのがプロ野球ってもんなんですかね?」と発言したとか、しなかったとか。

 日本野球界に、そして自分のチームに来てもらった?ライオンズとしては、「デーブ、そんなことしたらアカンがな!」って事でクビにしたんでしょう。

 でも、非常に微妙ですね。大久保が罰金を取ることとなった菊池の行為がどんなことだったのか。それが全く明らかにされていない。
 それで一方的に大久保を切るんでは、なんだか釈然としない。

だから微妙でどちらが正しいとも判断できないですね、センちゃんは。

 ともあれ、菊池君、早く一軍に上がって、がんばらなゃ〜、こんな事で話題になってる場合とちゃうっしょ。

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『関連してたり、してなかったり。音楽/映像の部屋』

 「
前デーブ大久保コーチ、菊池雄星とのツーショット」という映像があったので、貼ります。
 
http://www.youtube.com/watch?v=row0Ygn_8N4


 「YOU SAY」から連想して、Lionel Richieの「Say you say me」(1985)を。

http://www.youtube.com/watch?v=423p-IDsvA0

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「自殺する!」 そういう奴は しやしない
JUGEMテーマ:渋谷

『今日の川柳』

「死んだる!」      
 

          美を理由なく 




              捨てちゃうの?


            
元ネタ↓


パンツ1枚の女性が絶叫し、


飛び降り騒動 


朝の渋谷が騒然



7月28日9時33分配信 産経新聞


 東京・渋谷で28日朝、マンションのベランダから身を乗り出した半裸の女性が、朝の街に叫び声をあげる騒動があった。飛び降りを警戒した警察や消防が出動するなどした。

 消防などによると、午前7時半ごろ、「女性が飛び降りるかもしれない」との通報があった。現場は渋谷区円山町の道玄坂沿いにある高級マンション。女性はショーツ1枚姿で、8階のベランダから身を乗り出しながら「女をなめんじゃねー!」「電話してこい!」などと大声で叫び続けた。


記事全文(出典)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100728-00000517-san-soci


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『Senちゃんのコメント』

 お待たせしました。今日からこのブログ再開します。

のっけからすごくオバカな話題ですね。「電話して来い!」ってwww
そのままの格好で、電話番号教えてくれたら、センちゃん、電話してあげるのにwww

 でも、無事保護されてよかった。センちゃんが助ける方だったら、思い切り抱きついて締め上げてやるよwww

 しまいには、縄でしばって。。。おいおい、方向が違うがな!

 それにしても今日の川柳。「美を理由なく」って...ムチャやなぁ。この騒ぎの女性が美しいかどうか...全然わからんのにwww

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『関連してたり、してなかったり。音楽/映像の部屋』

 
この記事はyoutubeで探しきれませんでした(ないのかな???)。で、その代わりに、「飛び降り」のショッキング映像を。

http://www.youtube.com/watch?v=8legVQXFf8M&feature=PlayList&p
=B3A2FBB284A8334D&playnext=1&index=7



 では、関連の曲。Van Halenで「Jump」(1984)。日本のフォーク・ロック一辺倒だったセンちゃんが、友人の影響で洋楽を聴きだした頃の曲です。

http://www.youtube.com/watch?v=swzh0ngMNJo&feature=related

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能登への旅  1  いざ、10年ぶりの能登へ
JUGEMテーマ:能登をもっと知りたい!!


 先日、このブログをしばらくお休みさせて頂き、旅行に行ってきました。

 実はセンちゃん、能登は石川県に親戚と知人がいます。その人たちに会う事、そして、12年ぶりに訪れる輪島。そこにある「永井豪記念館」への訪問。この2つが今回の大きな目的でした。

 ブログの趣旨とは異なりますが、センちゃん自身の記録のためもあり、この旅行(たってわずか数日ですが)で訪れた名所?を一つ一つご紹介いたします。

 では....


 7月25日(日曜日)夜 〜 7月26日(月曜日) 午前9時

 新宿から夜行バスへ乗り込む。23:00発能登半島方面行き。

 センちゃん、大阪に帰省する時も、名古屋時代に上京する時もほとんど長距離夜行バスを使っていました。だから、夜行バスは乗り慣れています。

 ただ、今までの夜行バスはトイレ付が普通だったのですが、今回のバスはトイレが付いておらず(料金高めのバスでもトイレ付はない)、真夜中に2,3回、トイレ休憩が入るのです。これはメンドイ。いちいち起きなきゃならない。

 トイレ休憩にちゃんと2回とも行ったけれど、やっぱり翌朝6時に金沢駅到着時にトイレに行きたくなった。バスのドライバーさんに許可をもらって駅のトイレに駆け込む。

 金沢駅を出た後、「イオンかほくSC」というスーパーマーケットの駐車施設の方にこのバスが入っていく。停留所があるのだ。

 ここで、西洋人の金髪美少女が降りて行った。長旅の雰囲気ではなかったので、きっとここいら辺に住んでいるのだろう。外国人が、しかもあんな美人が能登に住んでるとはねぇ〜。

 それに、こんな大きなスーパーが出来てるなんて。石川県も、センちゃんが知らぬ間に徐々に発展しているのだろうか???


イオンかほくSC
http://bbs.sekkaku.net/bbs/upfile/diary--1225187963-400-225-49-139.jpg より転載
 
 
 その後、この夜行バスは羽咋駅前、七尾駅前を経由し、終点、和倉温泉駅に朝9時に到着。



和倉温泉駅

http://www.kukanzeneki.net/all/nanao/19.html
より転載
| 川 柳児(センちゃん) | センちゃんの紀行(奇行??)を聞こう!!! | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
能登への旅  2  能登島ガラス美術館
 

 7月26日(月曜日)朝9時 

 高速バスを降り、すぐさま和倉温泉駅駅前でレンタカーを借りる。

 まず最初の目的地は、知人と待ち合わせをした「石川県能登島ガラス美術館」。

 ご存じの通り、センちゃんはいつもオートバイに乗ってます(一応、外車!)。でも四輪車にはめったに乗らない。今回は3カ月ぶりくらいにハンドルを握る。

 驚いた、というか知らなかったのは、今はレンタカーでもみんなナビがついてるのねwww.それにガラス美術館までの案内をさせる。右だ左だ、あと700メートルだ、300メートルだと、ちゃんと指示してくれる。
おぉ〜、ナビって便利ねぇ〜www

 美術館がある能登島へかかる能登大橋。10年ぶりに渡る。ぐ〜と車を進めるが、なんだか違和感が...。「あれ?能登大橋って,前来た時は有料じゃなかったっけ?」。。。 後で聞いたところ、数年前に無料になったらしい。

 
 
能登大橋
http://www.obihiro-town.com/photo/index.php?trn=detail_img&ai_id=0000627 より転載


 10分か15分、ナビに従い走った。ほとんど車の往来はない。ペーパードライバーのセンちゃんでも楽々の走行。

 そして、割と大きな駐車場に導かれる。そこに車を停めると、目の前に広がる丘の上にその美術館はそびえたっていた。





能登島ガラス美術館


 そして待ち合わせの場所で、その知人と落ち合う。彼女と会うのもやはり10年ぶりだ。彼女はセンちゃんと同じ大阪出身ながら、紆余曲折を経て石川で結婚。もう15年くらい石川県に住んでいる。

 「遠いのに、よく来てくれました。ところで、朝ご飯食べられました?」

 「いや、駅についてすぐレンタカーで来たから、まだ」

 「じゃぁまず、近くのレストランに行きましょう」

 「いいよ、後で。忙しいんでしょ?せっかくここで待ち合わせてんから、美術館中入って、話ししながら作品見ような」

 と言ったのだが、親切な彼女は石川県の旅行用の地図をいくつか用意してくれて、「ここのお店はおいしい」「この道よりこっちの方がいい」と色々教えてくれた。

 センちゃん、申し訳なくなって「いいよ、いいよ。マクドナルドかなんかで食べればいいから」と言うと、こう切り返された。

 「センさん、甘いです。金沢ならともかく、石川県のここいら辺にはマクドナルドなんてありません。がんばって羽咋くらいですよ」

 おぉ〜、こりゃまた失礼。都会にいると、どこにでもなんでもあると思ってしまうんやねぇ〜。


 その後、ガラス作品を見ながら彼女としばらく話していた。

 昔から彼女は真面目な女性だったけど、その話しぶりは全く昔と変わらず、迷いながらも、強い信念が感じられた。

 センちゃんくらいの年齢にると誰でも通る道。だけどセンちゃんが逃げている、あえて考えないようにしようとしている事。彼女はそれを真剣に考えている。見習わなくては、というより、まだ自分にはできないなぁ、もしかしたら、一生出来ないかもしれない。そんな思いを持ちながら、彼女の話に耳を傾けた。

 1時間程経っただろうか。忙しい彼女は仕事へと向かうことになった。センちゃんは彼女に話した通り、まずは輪島に向かうことにした。
 
 次はいつ彼女に会えるだろうか。昔に比べアクセス方法が多くなったとは言え、関東に住むセンちゃんにとって、やはり石川県は遠い場所。今度来るのも、また10年後かもしれない。

 それでも、その時もきっと彼女は変わらず、自分の信念を持ち続けるんだろうな。

そう思いながら、彼女に手を振った。
                                                    
| 川 柳児(センちゃん) | センちゃんの紀行(奇行??)を聞こう!!! | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
能登への旅  3  一路、輪島へ
JUGEMテーマ:能登をもっと知りたい!! 

 7月26日(月曜日)朝10時半〜12時前後

 「石川県能登島ガラス美術館」で知人の彼女と別れた後、レンタカーに戻る。ナビの目的地を「輪島駅」設定し、走り出した。能登島から出る時、「能登大橋」ではなく、今度は「ツインブリッジのと」を渡る。



ツインブリッジのと

http://www.jalan.net/ou/oup2000/ouw2001.do?spotId=17405ae2190147368 より転載


 ナビに従って順調に走ると、右手に海が大きく臨める。空気も海も本当に綺麗。
 朝飯を食べていなかったので、少々小腹がすいた。が、寄ってみたいと思えるような店がなかなか見えてこない。仕方なく、そのまま道を進んで行った。(確かにマクドナルドどころか、ファミレスもなさそう)

 一時間程走ると、穴水町の案内板が見えてきた。が、残念ながら、今回ここはスルー。とにかく一路、輪島に向かう。

 能登半島には金沢からこの穴水町まで、能登有料道路という道が敷設されている。しかし、穴水町から先、輪島までは県道をひたすら北上することとなる。


 閑話休題。話は1998年に遡る。浜省を崇拝している、と公言しているセンちゃん。この年のツアーで、輪島公演がある事を知る。数年ぶりに親戚の所に寄り、そして輪島まで向かうことを計画。その公演チケットをゲットした。

 記憶があいまいだが、おそらく金沢まではやはりバスで行ったような気がする(多分池袋発のバスだった)。金沢に到着後、レンタカーを借りて、親戚の所に行き、一泊。能登有料道路を使い、そしてこの今通っている同じ県道を、北へ向かって行ったのだ。

 12年ぶりに通る道だが、あまり変わり映えしていないような気がする。やはり、田舎だなぁ〜。


 さて順調に走って行くと、だんだんと輪島駅前に近づいてきた事をナビが知らせる。まずは、宿の確保が必要か??? 宿の心当たりはあった。12年前のライブの時に泊まった民宿「満月」。

 ライブの後、夜9時頃かな。その民宿に戻ると、センちゃん以外に、同じライブから戻ってきた女性が3人宿泊していた。そして民宿が用意してくれた食事を、4人で食べる事となった。

 センちゃんは「神と崇める浜田省吾」とは言え、ひとつのツアーでライブを観に行くのは、ほぼ一回。多くても2回。3回以上は絶対にない。
 センちゃんにとって浜省のライブとは、巡礼と一緒。何回も何回も神を観ることは、神の神秘性を貶める事になってしまう、と感じている。だから、1回 or 2回。

 が、この民宿に泊まっていた3人(単独1人と、2人組)は、完全におっかけ。どのツアーの、どのライブにも、日本のどこで行われていようが、ほぼすべての公演を観るのだそうだ。
 すごい!センちゃんには、そこまではできんわ。

 ともあれ、そのうちの単独で来ていた1人のHさんは大阪から来ていて、年齢も近い事もあって意気投合。翌朝一緒に朝市を観に行った。 その後も、連絡を取り合い、2000年以降浜省のツアーがあれば、いつも彼女に頼むようになった。(ちなみに、浜省のツアーは2000年以降、激減している。センちゃん、ここ3年は神のお姿を観ていない)。


 さて、話を2010年に戻そう。民宿「満月」が近い事を、ナビが知らせてくれた。でも、まだお昼の12時になるかならないかの時間。チェックインは15時以降との事だから、「よし、先に永井豪記念館に行くか!」ってことで、「満月」の前を素通り。

 今回の最大の目的である永井豪記念館へ、センちゃんは期待に胸を膨らませながら向かうのであった。





輪島の民宿 満月

 
| 川 柳児(センちゃん) | センちゃんの紀行(奇行??)を聞こう!!! | 21:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
能登への旅  4  永井豪記念館
JUGEMテーマ:能登をもっと知りたい!!

 7月26日(月曜日) 昼12時半〜午後1時

 満月の前を素通りし、左手に輪島駅(跡)をみながら、朝市通りへ向かう。今回のメイン「永井豪記念館」は、その朝市通り沿いの一角にある事を確認していた。

 入り組んだ道をレンタカーでゆっくりと走る。観光地の輪島とは言え、さすがに平日。観光客と呼べる人波は全く見えない。歩いている人もまばら。もしかしたら、朝市の時間には込み合うのかもしれないが、今はもうお昼。太陽も高く、陽も照りつけている。「暑そうやなぁ〜」

 しばらくして「永井豪記念館」を発見。



そばに駐車場はなかった。駐車場を探すために少し走ると、浜辺近くに大きなスペースが...。「駐車場代かかるけど、えぇやろ。しゃぁないわ」と思いながら駐車。
 
 「え〜っと、駐車料はどこで払うんや???」ときょろきょろしてると、こう書いてあった「午前中の駐車のみ有料」。つまり今の時間はタダ。
だけど、やっぱり観光客が少ないからなのか、駐車スペースはガラガラだった。「ここ、観光地やんなぁ〜。こんなんで大丈夫なんかなぁ〜?」

 駐車場から歩いても、5分ほどで永井豪記念館に戻った。
今まで同様の施設に入ったのは、宝塚の「手塚治虫記念館」、石巻の「石の森記念館」かな。どちらも豪華で立派。最低1時間は楽しめた。

 それだけに、今回の永井豪記念館も期待した。とことん楽しもう。そのために今日来たんやし...。そう思いながら、入場料500円を払って足を踏み入れる。

 まず、目に入ってくるのが、マジンガーZの1/9(=2メートル)のフィギュア。確かにすごい!んだけど、もっと大きい方が迫力があるなぁ....それにセンちゃん、どちらかと言うと「ゲッターロボ」派だしwww

 













http://www.geocities.jp
/myhakubutukann00/mazingallery.htm
より転載


 その部屋には、永井豪氏自身のヒストリーが記載されている。驚いたのは、そして知らなかったのは、永井氏は石の森章太郎氏のアシスタントをしていたとのこと。なるほどね。サイボーグ007とかは、実際は石の森氏が原作だが、永井豪氏が原作と言われても違和感がない。

 て、事はセンちゃんが子供の頃観ていたあのテレビ番組。特撮は石の森原作か円谷プロ作。アニメは永井豪作または赤塚不二夫、または、たつのこプロ作がほとんどだったてことか。

 そして、今ある「スーパー戦隊もの」ってのは、元々の「戦隊」の原作は石の森氏。だけど、そのヒーローが合体ロボに乗るってアイデアは、永井豪氏のアイデアだから、師弟のアイデアがコラボして今の時代まで続いているってことだ。すごい!素晴らしい!

 さて、奥の方の部屋には、訪問者自らでマンガが描けるPCがあったり、永井豪作品をPCで読めるようになっている。一番奥は氏自身が描いた原画が、壁に大小たくさん貼られている。

 だけど、はっきり言ってそれだけ。部屋としては3つか4つ。決して広いとは言えない。センちゃん結局20分も居なかった。しかも、その時、入場者はセンちゃんだけだったので、貸し切り状態。お約束の白Tシャツを買い込み、もちっとだけゆっくりしていこうとしていたところ、高校生の団体が入ってきたので、そくそくと退館した。

 正直言うと、前述の2つの記念館とは比べ物にならないほど、「チャチ」。「これで500円かぁ〜」。口には出さなかったけれど、その想いは強かった。もっとコアなファンからしたら、垂涎ものなのかもしれないが、センちゃん程度だと「がっかり感」が強い。

 他の人ブログには、「輪島の町、そして朝市通りにマッチさせるためには、これくらいの規模がちょうどいいのかも」という意見もあった。ならば、もっと人を入れるためにも、入場料は、MAX300円でいいんじゃない?中でグッズだって買うんだし...。

 そんな残念な想いを胸に、今回のメインの目的である記念館を後にしたのだった...。
| 川 柳児(センちゃん) | センちゃんの紀行(奇行??)を聞こう!!! | 20:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
能登への旅  5  垂水の滝
JUGEMテーマ:能登をもっと知りたい!!


 7月26日(月曜日) 午後1時〜2時

 ちょっとがっかりしながら、永井豪記念館を後にして駐車場へ向かう。

 「さぁ、どうしようかぁ」

 
 ひとつの案は、今晩「満月」に宿泊予約をして、車を停めさせてもらい、輪島散策をする事。もう一つの案は、もう少し車で珠洲方面まで足を延ばして、名所観光をする事。

 ちょっと考えて...

 「輪島にいてもそれほど観るとこなさそうやな。せっかくレンタカー借りたんやし、ドライブがてら名所を訪ねてみよう。どっちみち、ルートとしては輪島に戻ってくるんやし、その時ちょうど夕方やったら、「満月」に泊ろう」

 そう決めて、車を海岸線に沿って珠洲方面に走らせた。

 運転していると、ちょっとのどが渇いてきた。コンビニで飲み物を買おうと探していると、Kマートがあった。でも、センちゃん、セブンイレブンのナナコやファミマカードの愛用者。なので、普段はその2つに入る事に決めている。Kマートはパスした。

 しばらくすると、今度は右手にファミマが見えてきた。でも、右折が必要。面倒なので、そこもそのままスルーした。ま、コンビニなんてちょっと行けばなんぼでもあるやろ。

 ところが、その思いこみが失敗。そのファミマを最後に、コンビニは全然出て来なかった。さすが田舎。ホントに失敗した。これじゃぁ、先日Tシャツで富士山に登ろうとして遭難した兄ちゃんと変わらんがなwww


 海を左手に見ながら海岸線をひた走る。海と空が青い。空気も澄んだ感じがする。目標はまず「垂水の滝」。そして、そこからUターンして、「窓岩」そして「千枚田」を観る事に決めた。

 一本道をずっと進む。相変わらず車の往来は少ない。左手にいくつか名所が見えたが、ここはUターンした後に見に来よう。それにしても人も車も居ねぇなぁ〜。
 
 30分くらい走っただろうか?トンネルを抜けると、右側に食堂が2つ。左側に駐車場が見えた。ここが「垂水の滝」。

 ここの特徴は山から海へ「直接滝が落ちている」事。来る前は、どんな豪快ですごい滝なのかと思ったが、まぁ、かわいい、という表現をしてもいい。

 滝ってなんか、力強いイメージがある。けど、ここはおとなしい?滝で、冬には強く風が吹くと、下に落ちるはずの水が逆流するらしい。なので「潮吹きの滝」とも呼ばれてるんだとか。




リンク
http://kimassi.net/noto/sosogi.html 


 ただ、名所なのにやっぱり人はいないwww。滝の近くの、トンネルみたいな場所でバーベキューをしている家族が2組ほど居ただけ。滝の真下まで来ると、すごく涼しい。

  5分ほど涼を取って、車に戻る。さすがにお腹が空いてきた。朝から何も食ってなかったからなぁ。

 ところで石川県には能登丼というのがあるらしい。お高いけどすごくボリュームがあっておいしいという。目の前にあった、
割烹 滝見亭に入ってみた。ここにも、能登丼がメニューに載っている。2100円するが、ここは奮発してオーダーした。


 能登丼が来るのを待っている間、店のおばちゃんが、垂水の滝が冬に作る「波の花」の写真がいくつか撮られたアルバムを見せてくれる。


これがその『波の花』
 

 注文してから結構な時間が経った。都会なら、「ねぇ、注文したの、まだ〜?」って聞けそうなくらいの時間が経っていたと思う。

 「あぁ〜、腹減った」と口から出そうになった時、その能登丼は運ばれてきた。すげ〜。さすが2100円するだけある。すごいボリューム!
 センちゃんはたまらずにガツガツと喰い始めた。

 

能登丼







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能登への旅  6  窓岩 & 千枚田
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 7月26日(月曜日) 午後2時〜3時

 能登丼で充分腹を満たした。「夜はあんまり喰わんでええなぁ。能登丼、高かったし...」そう思いながら、レンタカーへ戻る。

 もう一度地図を開いた。今来た道をそのまま直進すれば、珠洲市へと続く。

 親戚が居るので何度か石川県に来た事はある。でも、一度として珠洲市には行った事がない。海がすごくきれいだとは聞いていたし、テレビでも観た事はあった。すごく惹かれる。行きたい。

 でも、明日にはもっと南の方面にある親戚の所に行かなくてはならない。「27日に行きます」と約束している。なのでここは我慢して、輪島までUターンするのが賢明だろう。そして輪島に泊まるか、または、もちっと名所を回りながら南下して、親戚の所に近い町に泊まるかだ。それを迷いながらエンジンをかけた。

 「いいや、ゆっくり戻りながら考えよぅ。まだ時間はあるし。それにしても輪島を出てから、結局一軒もコンビニなかったなぁ(笑)」 ホント、甘かった。一度エンジンを切って車を降り、自販機でジュースを買って飲んだ。

 「よし、出発」

 再度、輪島に向かって走り出す。1,2分もしないうちに、さっきは左手に見えた「窓岩」が右手に見えてくる。近くの駐車場に車を停める。自分以外、観光客は全くいないwww ほんと、ここ観光地???



窓岩









説明→ 
http://www.hot-ishikawa.jp/page/yoshitsune/yukari/madoiwa.html



 こうして写真で見るとなんだか魅力的に見える感じ。でも、ま、近くで見ると単に岩に穴が空いてるだけ。特別、きれいとかすごいとか言う感動はなかった(ごめんなさい)。それよりやっぱり人がいないことが気になるwww

 
 5分くらいこの窓岩のあたりをぶらぶらした。が、お土産やがあるわけでもなく、観光バスが停まるわけでもなく。それよりも、普通の自動車自体あんまり通らない。本当に静かなところだ。ひたすら空が青く、海がきれい。


 レンタカーに再度乗り込む。次の目的地=千枚田は期待できるぞ!!
朝行ったガラス美術館の壁に観光案内のポスターが貼ってあったのだが、そこにこの千枚田が大きく写っていた。しかも、さっき前を通った時、駐車場には観光バスや自動車も数台(www)停まってたし。

 そう想いを巡らしながら走る。10分ほどして上り坂を左へハンドルを切った時、その期待の千枚田が見えてきた。段々畑ならぬ、段々になった「たんぼ」だ。

 「千枚田ポケットパーク」という道の駅の駐車場へ車を停めた。その目の前にある高台からその千枚田を臨む。




千枚田
この段々もいいけど、
空と海の青さが
センちゃんの心を洗います

説明→http://www.hot-ishikawa.jp/search-detail.php?id=900-jb000291

 こういう自然が、きれいに残っているのがいいよねぇ〜。田んぼには下りていけるらしいが、なんだか聖地っぽい感じがして、そう「侵しちゃいけない」感じがして...。その自然の美しさに、まさに立ちすくむ想いだった。


 このポケットパークには、民芸品を売っているおばちゃんが座っている。そこに小さな赤い団扇が売られていた。黒い文字で「千枚田」と書かれ、おばちゃんの手作りだという。5枚、東京の友人のお土産用に買って、車に戻った。

 さぁ、輪島に戻ろう。運転再開。
| 川 柳児(センちゃん) | センちゃんの紀行(奇行??)を聞こう!!! | 18:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
能登への旅  7  旧輪島駅
JUGEMテーマ:能登をもっと知りたい!!


 7月26日(月曜日) 午後3時〜3時半

 車を20〜30分走らせて、輪島へ戻ってきた。民宿「満月」に宿泊するか=輪島に泊まるかどうかを、まだ迷っていた。とにかく、まず輪島の中で他に観光ポイントがあるかどうか探そう。

 そう考えて、観光案内所がある「輪島ぷらっと訪夢」に車を停める。
ここはすでに廃線になってしまった「のと鉄道」の駅跡地。今は『道の駅』として再生しているようだ。

 そういえば、遠い昔、父親に連れられて輪島まで来たことが、かすかな記憶として残っている。その頃は『電車』ではなく、まだ『SL』だったwww。黒い煙を吐いて、トンネルに入ると結構むせた事を覚えている。


 ところで、「ぷらっと訪夢」の半分は観光案内所になっている。で、その裏(奥)には、輪島市文化会館がある。ここで浜田省吾のコンサートがあったのだ。実に12年前の事。「懐かしいなぁ〜」。






旧輪島駅=ぷらっと訪夢

説明→http://outdoor.geocities.jp/n_issyuu2005/nn-26-8.htm


 




輪島市文化会館

説明→http://www.city.wajima.ishikawa.jp/bunkakaikan/bunkatop.htm


 
そしてなんといっても、残されている駅名標が目を惹く。輪島駅の次の駅が、「シベリア」と記されているのだ。

その理由はこちらを参考に → 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E5%B3%B6%E9%A7%85




のと鉄道って、
シベリアまで続いてたのね???
www



 それこそ、ぷらっとそれらを見物。さて、輪島内での観光スポットを探してみたけど、いまひとつこう、心を惹かれるものがない。朝市も12年前に行ってしもてるし。


 あれこれ考えて、結論。輪島での宿泊を断念し、朝、知人の彼女にもらった地図を頼りに、新たに運転を再開。

 目指す目的地は、「男女滝」!

| 川 柳児(センちゃん) | センちゃんの紀行(奇行??)を聞こう!!! | 17:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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